キャラクターシート




名前:マキナ
年齢:17歳
性別:女
身長:150センチ

所属:永久機関(GC)、フィーダムデリア大学所属

異能:【ソードダンサー(五本刀の女)】
切れ味鋭い五本の刀を自由に召喚する異能。
この刀は通常の物質を切断する能力のほかにその物質や生物、または”存在”の概念を切断することが出来る。
例えば銃の概念を切断すれば、その銃は弾を撃つことは出来ても人を傷つけることが出来なくなる(弾が当たっても傷をつけることが出来ない)。
また、懐中電灯の概念を切断すれば、電灯から確かに光は出るが、目標地点を照らすことは出来ないなど。
様々なものを”無力”なものに変換する能力というとわかりやすいかもしれない。ちょっと違うが。
概念を一つ切断すると、それに使用した刀も砕けてしまう。それゆえの5本。
切断した概念は24時間で元に戻り、砕けた刀も24時間で元に戻る。
なお、生物の生きているという概念を切断するなどして殺すことは出来ない。生死に直接関わる概念だけは斬ることが出来ない。

設定:
永久機関のGC。
生まれて間もなく非人道的な人体実験の検体にされる。
それ以来、今に至るまで人体実験の検体なので、自分で考えるよりも機械的な判断を下してそれに基づいて生きることを選ぶ。
口調もやや機械的。
それゆえマキナ(機械)という名前をつけられる。GCなのでファミリーネームはない(親に相当する人間がいない)。
それでも自我や感情はないわけではないのでまったくさりげなくない嫌味を交えて会話をする。ようは毒舌。
ただし機械的判断で自分は立場が低く、酷い仕打ちを受けて当然と理解しているので従順。
人体実験でくだらない身体能力の強化や付加を冗談半分にされるのだが、逆にそれを無駄に使用して遊ぶのが趣味(キャラ作成上のルールから、戦闘能力が上がるような形の身体能力付与はほぼない。今日はエラ呼吸が出来ますとか、そんなん)。
それゆえ面白がった研究員がくだらない遊び実験によく使用する。
本人の希望でフィーダムデリア大学に所属。従順なので拘束は緩めだった。
神学部所属であり、本人はもっと違うことも勉強したいのだが、永久機関側の神学部を推奨する条件を飲んだ。
ちなみに神学部では『芽月様を称える歌の研究と創造』とかそういうことをさせられることが多い。永久機関万歳。

一人称:私(わたし)
他人の呼び方:○○様(誰にでも)、永久機関のGCだけは呼び捨て
口調:丁寧。しかし毒舌なので慇懃無礼ではある。

台詞:
「永久機関の研究員様に手先が器用になる実験を施していただきましたので、三十分に何着のセーターを編めるか試しております」
「私の自由時間を削って瑣末な頼みごとをしようというのですね。あまりに自分本位で素晴らしい物言いだと思います。それで、何をすればよろしいのですか?」
「芽月様を称える歌の永久機関篇が完成しました。あーあーひじんどうてきー、えがおのうらでーじんたいじっけんー、レゲエのリズムでかいぼうだー♪ どうでしょうか? 作り直しですか? まったく、人の苦労を水の泡に返して楽しもうとはいいご趣味をされていますね。半日で新しい歌を作りますので少々お待ち下さい」


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